プチダイエット! 理想の体型管理術

プチダイエット! 理想の体型管理術

「食べるものを減らせば痩せられる」とは、わかっていてもなかなかできないものです。「ついついよけいに食べてしまう」をなくして、健康的に理想の体型を維持する方法をご紹介します。

なにかが特別に高カロリーということはない!?

毎日食べている食材を把握すれば、日々の体型管理やダイエットは楽になります。「ハンバーガーを食べている」と把握するよりも、「牛肉、小麦、トマトを食べている」と把握したほうが、体型管理には便利です。

基本的には、白米や野菜、肉といった食材そのものに、おどろくほど大量のカロリーはありません。

たとえば、1日の消費カロリーが2,300kcalの場合、白米を1.5kg食べても太ることはありません。<牛ヒレ肉であれば、1日に約1kg食べられます。

いろんな2,300kcalの例

☑炊飯後の白米:1.5kg
☑牛ヒレ肉:1kg
☑ミカン:65個
☑キャベツ:10kg
☑ジャガイモ:3kg
☑ホタテの貝柱:80個

脂質の含有量などにもよりますが、白米や野菜、肉であっても、総じてそれ自体が高カロリーというわけではありません。

素材を把握しやすいプラントベースフード

食べている食材を把握すれば、野菜を増やしたり、不要な食品を減らしたり、総量を調整することもかんたんです。

その点で、プラントベースフード(植物原料の食品)やプラントベースミート(植物原料のたんぱく質豊富な食品)は、素材を把握しやすい食品です。さらには、野菜成分も補給できてしまいます。

一般的なプラントベースミートは、大豆やエンドウ豆を原料としてつくられています。原料、総量、たんぱく質や脂質の量が、とても把握しやすい食品です。

体型管理やダイエットはなるべくシンプルに!?

「これだけを食べて痩せる」といったダイエット法は、いい意味で「思考を停止させる」一面があります。食べるものを限定すれば、ほかに考える必要がなくなります。

思考を停止できれば、食べ物の誘惑に負けることもありません。

シンプルな体型管理は成功しやすい

☑考えることがすくないほうが、体型管理やダイエットはかんたん
☑空腹時に考えることが多いと誘惑に負けやすい

ただ、かぎられた食品のみを食べつづけるのは、方法を間違えたときに健康への影響が心配です。

そこで、シンプルに食材を把握するというのが効果的です。

よけいなカロリーを摂りたくなくなる

食べている食材を把握するようにしていると、よけいなカロリーを摂りたくなくなります。

意識するようになると不要なものは摂取したくなくなるものです。

また、食べている食材を把握しやすくするために、シンプルな食材、把握しやすい食材を積極的に選択するのも1つの方法です。

体型管理のポイント!

☑シンプルな食材を積極的に選択する

カラダにいいことをなにか1つはじめてみる

カラダにいいと思うことを1つはじめてみるのも、体型管理には効果的です。

たとえば、筋トレをはじめたとすれば、筋力向上に効果のある食事がしたいと思うようになるでしょう。

カラダにいいことをはじめると、悪影響があるものを避けたいと思うようにもなります。

食事にプラスアルファ

☑カラダにいいことを1つやってみる

☑努力をムダにしたくない気持ちを利用する

食べるものと食べないものの取捨選択がだいじ!?

食べているものを把握していると、「これは食べなくてもいいな」「これは積極的に食べるようにしよう」といったことが、わかるようになってきます。

うまく取捨選択することは、体型管理を楽にするコツといえるでしょう。

食べているものに、より興味がわいてくることもあるかもしれません。

興味に応じて、野菜やくだもの、プラントベースフードなどをうまくとりいれると、体型管理はさらに楽しいものになるのではないでしょうか。

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